ピッコロ

チャップリンの黄金狂時代のピッコロのレビュー・感想・評価

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)
4.0
ハッピーエンド

靴、食べるヤツ、これだったのか~!!!
靴って、美味しいのかな?😋
スニーカーは、あんまり美味しくなさそう!
長くつとかは、調理次第では、美味しくなりそうだ!
マヨネーズたっぷりつけて、いただきま~す!!!

さて、なんで靴を食べることになったかというと?
猛吹雪の山小屋に閉じ込められてしまい、食べるものが無くなってしまったから。
チャップリンが、とっても愉快に靴を食べるので、なんだか美味しそうに見てくる。なんてことはないのだけど・・・。
靴だけでなく、靴ひもをスパゲティのようにクルクル食べたりなんかも。
って、靴ひもは流石に美味しくないでしょ!!!

で、チャップリン、ホント凄いなぁ~。
次から次へと、どこかで観たことあるシーンのオンパレード!
例えば、力が強い男に簡単に寝返っていばってみたり、銃声に自分の体に穴が開いてないか確かめたり、嬉しいことがあったら、部屋中をめちゃくちゃにして大はしゃぎして、それを誰かに見られたり。
書き出したら止まらないぐらい、た~くさんある!

もしかしたら、現代の喜劇は、すでに、チャップリンによってなにかしら表現されてるのかもしれない???

初めて鑑賞するのに、なに?このデジャヴ感!
色んな人に影響を与え、色んな人がマネしたんだろうね。

そりゃそうだ!コミカルな動きが、面白くてマネしたくなるもん!
中でも、パンとフォークを使ったダンスなんて、リズミカルで、とっても素敵!今作で、一番好きなシーンだ!!!

そんで、この前観た作品でも思ったんだけど、美人さんが必ず登場するのね。それも超がつくほどの美人さん。

これから、たくさんのメロンちゃんに会えるのかと思うと、
最高じゃないか!チャップリン!
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