花椒

素晴らしき放浪者の花椒のレビュー・感想・評価

素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)
3.7
早稲田松竹でフレンチ・カンカンとの2本立て

[本屋の主人は今で言うところの家庭内別居。住み込みの店員と家政婦兼務とは懇ろに。ある日、セーヌ川に飛び込む浮浪者を見て助けてからその浮浪者を家に住まわせてから状況が変わっていく…]

先日観賞した #どん底 に雰囲気似てるなあ、と思ったら監督が同じジャン・ルノワールでした😅

台詞が字幕になってない箇所が多々ありました

1932年作品だが、字幕寺尾次郎ということは80年代以降に修復されたものを担当?結構字幕の用意されてない会話があったけど、それは元々の字幕になかったってことか、それとも寺尾次郎がこの作品の字幕初めてということ?

字幕寺尾次郎は初めて見たかもしれない(多分これまで意識してなかっただけとは思うが)

寺尾次郎…山下達郎、大貫妙子の在籍していたシュガー・ベイブのベーシスト(途中参加)。解散後もナイアガラ・トライアングル等のレコーディングに参加。
80年代からはフランス語の映画字幕や翻訳に携わる。2018年没
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