みづき

震える舌のみづきのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
4.3
耐久性を問われる映画。まじで疲れた。
おばあちゃんの言った「次はあんた達の番だよ」って言葉が自身も親になり、親であり続けることそのものを言い当ててるなと思った。子供の描写はさることながら親の描写が丁寧で、演じた2人も撮影中は結構キツかったんじゃないかと思う。
それにしても昔の病院の作りや医療器具って無駄に怖い雰囲気を醸し出してて、それが余計にキツかった。現代映画ならここまでメンタルにこなかった気がする。
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