恋のからくりを配信している動画配信サービス

『恋のからくり』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

恋のからくり
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

恋のからくりが配信されているサービス一覧

『恋のからくり』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『恋のからくり』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 1館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

恋のからくりが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

『恋のからくり』に投稿された感想・評価

3.0
ニューヨークのある劇場に勤めているコーラス・ガールのイヴリン・トットは熱心で真面目な割合に覚えが悪いことからついにクビになってしまった。友達のバニーはイヴリンくらいの美貌をもっていてこの社会で出世が出来ないのは良い後援者がないからだとイヴリンを遊蕩児で有名なガイ・エモリィの宴会につれていった。
(ムービーウォーカープレスより)

ドタバタとした恋愛コメディかな。前半サイレント、後半トーキーという初めての経験。

コミカルに問題解決していくヒロイン。ある意味天才キャラ?笑える場面もあってそれなりには楽しめる作品だった。
Jimmy
3.0
シネマヴェーラ渋谷「ウィリアム・ワイラー監督特集上映」にて鑑賞🎥

この映画、前半がサイレント映画⇒後半がトーキー映画という珍しい構成😳⚡
1本の映画でこうした作り方をした作品は、たぶん人生初めて観たと思う🙂
ウィリアム・ワイラー監督の初期作品(1929年)🎥

確かに1本でサイレント&トーキーというレアな構成の映画だったが、内容はまぁまぁの面白さ……という感じ。

NYのダンサーのラインダンスから始まるが、一人だけ踊りが下手で即クビにされてしまう。この踊り子娘は家賃も滞納していて「今日中に滞納家賃を支払わないと追い出される状況」という貧困娘。
そんな貧困娘を助けようと、「あなたぐらいの器量があれば、あるパーティに行けば50ドルぐらい簡単に貰えるわ…」と他のダンサーからパーティに誘われて行ってみる。すると確かに割と簡単に50ドルは貰えたのだが身の危険を感じて逃げてしまう。金を置いて…。
そのため、家に帰ってみると、自分の部屋にあった家具など彼女の所有物が全てアパート前の道路に出されていた。
このアパート追い出されシーンを観て、「部屋の持ち物を全部道路に運び出してアパート追い出すって、物凄いなぁ…」と驚いた😄笑

そして、道路に出された家具などを見ていると、突然の大雨が降って来て、娘はずぶ濡れになる。そこにタクシーで通りがかった男が、彼女と彼女の家具などをタクシー4台に乗せて助けようとして、二人は恋仲に。そして、二人は結婚するのだが、男は富裕層の名家の息子だったことから、母親などの親族から離婚を迫られる女。
さぁ、どうなる……といったドラマ。

途中から、サイレントからトーキーに変るので、「この登場人物はこんな声をしているのか…」などと不思議な感覚が楽しい😄

物語では、彼女が元ダンサーだったことを見下す富裕層一族の傲慢さ、見下していながらダンサーと富裕層とのパーティに行っていた叔父の矛盾した行動なども描いている🤗

女性の反撃は、社会風刺なのかな…という感じだった🤔
odyss
3.0
【出会いから結婚までが軽すぎるけど】

シネマヴェーラのワイラー監督特集にて鑑賞。1929年、モノクロ・スタンダードサイズ。

前半はサイレント、後半はトーキーという摩訶不思議な映画。ただし前半も音楽は使われており、一つはいわゆるバックグラウンドミュージックですが、それ以外にダンサーが音楽に合わせて踊る練習をしているとき伴奏のピアノがちゃんと聞こえるようになっているのです。

アメリカではトーキーは1927年に導入されていますから、1929年というとサイレント映画がトーキーに移行する最中だった。サイレント映画は1930年代半ばまでは命脈を保ったそうです。

それはさておき、ダンサーになろうとした若い女性(ヒロイン)が、しかしダンスが下手だとして首になってしまい、仲間の女性から簡単に稼げるところがあると紹介されるものの、そこはリッチな男性を迎え入れて一緒にお酒を飲んでそして……という場所。

結局ヒロインはそこも逃げ出してしまい、お金がなくて家賃が払えずに、アパートに帰るとすでに家具類が路上に出されてしまっている。おまけに雨が降り出す。しかたなくそこに家具類と一緒にいたヒロインを、クルマに乗った青年が見初めて……という映画チックな展開となります。

二人は結婚するのですが、しかし青年の母と姉、そして叔父は、いわば路上で拾った女と青年が結婚するのを認めようとしない。そして……と続きます。

簡単に言ってしまうと「愛はすべての困難に打ち勝つ」というお話。
ちょっと単純過ぎる気もしますが、困難を乗り越えようとするヒロインのコミカルな戦略が、現実離れしていてかえってすがすがしい。