このレビューはネタバレを含みます
一家の大黒柱が倒れても経済的に心配ない?
バリバリのやり手弁護士が、暴漢に撃たれて記憶を失い、
子供のような純粋な心を取り戻し、それまでの利己的な生き方を改めて、
良心的で家族を大切にする生き方に変わってゆく姿を描く・・・
スターウォーズ新作の監督が決まっているJJエイブラムスの作品を観まくっていて、
本作も初めて観ました(脚本担当)・・・
いまイチでした
実は夫婦の愛は元々、冷めていて、お互いに近くにいる異性と不倫していた、
というオマケも付いているが、・・・
他のレビューにも指摘されているように、描き方のインパクトが弱かった
脚本を担当したJJも、製作当時は、まだ25歳!
人生の深みを描くには、脚本家としても、まだ若すぎるのではないでしょうか
それからハリソンフォードの役柄も、何故かちょっと違和感があった
一家の主が記憶喪失になっても、
経済的にほとんど痛手を受けている様子が描かれない
という、一握りの人たちのお話し