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「心の旅」に投稿された感想・評価

方眼

方眼の感想・評価

3.8
1991年”Regarding Henry”。弁護士ヘンリーが、事故後に本当の自分にたどりつくヒューマンドラマ。でも、薄っぺらい。脚本はなんと、J.J.エイブラムズ。
aya

ayaの感想・評価

2.4

このレビューはネタバレを含みます

法廷ものかな〜と思って見ていたらすぐにハリソン・フォードが頭を撃たれて、霊になるのか…?と思ったら死ななかった。頭撃たれて死なないことってあるんだ。
記憶を失って仕事もできなくなっても人として優しくなったらその方が良いんだろうか…複雑。関係が壊れていたのに再生できたり、割と夢みがちな話であまり面白くなかった。
キャビアを驚くほど山盛り取る女たちだな…と思っていたらわかりやすい嫌なやつだったくだりはちょっと面白かった。
Natsumi

Natsumiの感想・評価

3.6
記憶喪失になったのがきっかけで見つめ直していく話。
見つめ直していく系(?)のストーリー大好きだから、すごいよかった!!

ハリソン・フォード素敵でした…。
1669本目。いいドラマではあると思いました。心にぐっとくるシーンも多かったです。他者、家族への思いが薄く、仕事のみが生き甲斐の敏腕弁護士が強盗の銃撃によって記憶喪失に。まっさらな人間として回復するなかで、本来の人間性を取り戻していく。いい話ではあるのですが、どうしても引っ掛かってしまったのは、記憶がその人間そのものであるなら、全て思い出してから改心してほしかったです。ハッピーエンドなのはよいのですが、この後の家族の生活を心配してしまった私は下世話な人間なのかもしれません。主人公よりもリハビリ・トレーナーに一番心動かされました。日頃馴染みのないリハビリ・トレーナーという人々の働きと思いがとてもよく伝わってきました。

このレビューはネタバレを含みます

ずっと前に観て、再鑑賞したいと思っていた作品。
やっと、観れた。

ハリソン・フォードと言えば、アクションのイメージだけど、こういうしっとりした作品もイケるんだな、と思った覚えが。

主人公ヘンリー(ハリソン・フォード)は、NYのやり手弁護士。
冒頭の裁判シーンが、彼を象徴している。
非情であってもとにかく勝つことが彼の信条。
セレブな生活を妻サラ(アネット・ベニング)と一人娘レイチェル(ミッキー・アレン)と表向きは謳歌していた。

ある日、ヘンリーはタバコを買いに行った店で強盗に襲われ、頭を強く打ったことから身体機能と記憶を司る部分を損傷し、家族の事も自分のことさえも一切わからなくなる。
喋ることも歩くこともままならない状態からリハビリをするのは気が遠くなるような話で、ヘンリーは赤ちゃんになってしまったかのよう。

戸惑う家族やヘンリーを支えたのは、医師や看護師、そしてリハビリ・トレーナーのブラッドレー(ビル・ナン)だった。
ノリが良くて、明るいブラッドレーだったが、彼にもあることから好きなことを諦めざるを得なかった過去が。。
その事を知ってブラッドレーと打ち解け、前向きにリハビリを続けることで少しずつ身体や言語の機能を取り戻していくヘンリー。
失った記憶も妻や娘との交流するうちに、わずかずつだが思い出してゆく。
進んだり、止まったり、喜んだり、イライラしたり、揺れ動いたり、、まるでレンリーは子どもが成長していくように、家族の支えで色んなことを獲得していくのだったが、元のエリート弁護士に戻るには余りにもハードルが高過ぎた。。
一見親切な上司や同僚も、一皮剥けば自分をよく見せたいだけで、誰もヘンリーのことを心から迎えようとしている訳ではなかった。この辺りはシビアだなぁ。。

そこから彼がどのように再生していくかがこの物語の肝だけれど、後は観てのお楽しみ♪





↓ここからネタバレ、いつもの自分語り…




記憶を失くすということは、それまでの人生を失うということ。
それはマイナスのようであるけれど、新しく人生をやり直せるということでもある。
ヘンリーはエリート弁護士の地位は失ったが、家族との絆は取り戻し、生身の人間として人と温かい繋がりを持って生きていくことの大切さを知った。
事件の前のダブル不倫には驚いたが、夫婦がちゃんと向き合っていないとそうなるのかな。(本気で好きだったのにすっかり忘れられていたリンダの事が、ちょっと可哀想に思ってしまったけれど…何だかんだ言ってやっぱり妻は有利だ!)
娘のレイチェルとの関係も、常に上から目線だったヘンリーだが、事件後は対等に話せるようになった。図書館やジュースのシーンにはほっこりする♪
私も父とこんな関係でありたかったなぁ。
仕事人間で強過ぎる父親は、どうしても家族と距離ができてしまいがち。事件前のNYを肩で風を切って歩くヘンリーの姿は、同じようなトレンチコートを着て大阪の街を闊歩しながら仕事をしていた頃の父の姿と重なる。
病気で弱っていく父を見るのは辛いけれど、周りの人への気遣いができるようになったり、"ありがとう"と言う回数が多くなった父は、今までより人間らしく、何より私達家族と話す時間が増えたことが嬉しい。

人生に於いて何が一番大事か?という問いかけに、今のヘンリーはきっと「家族」「友人」と答えるだろう。
テンプレートな展開でありながら、ハートウォーミングで素敵な話だなと思わせる辺り、脚本がいいのだろうな、と思ったらJ・J・エイブラムス。
そして、音楽は安定のハンス・ジマー。

20代?30代?の頃観た時は、父と今みたいな関係になれるとは想像できなかった。
プレゼントを送っても、返事する時間さえないくらい忙しかったのに、今では電話で気づくと一時間も話していることがある。
外へ出られないから、人恋しいんだろうな、と思う。
相変わらずな我儘に困らせられながらも、仕事に取られていた父が、やっと自分だけの夫になってくれた…とどこか母も喜んでいるんじゃないかな。

少し前、父が自分の仕事の経歴をうちの息子に宛てて、手紙に書いてくれたことがあった。私も知りたいと思って、息子にそれを読ませてもらった。

泣いた。。

父のことを何も知らなかった自分を恥じた。今まで不満に思っていたことを全て、許そうと思えた。

家族は顧みなかったかもしれないけれど、
父がどれだけ社会のことを思い、仕事をしていたかを初めて知り、どうしてもっと早くにそういう話をしなかったんだろう、、と悔いた。

自分語りなんて、そんなに若いうちからするもんじゃないのかもしれない。
言い訳せずに、自分を貫いた父が眩しい。

結婚式の前日にも、"お世話になりました"の一言も言わなかった私。
人の心が通じ合うのには、時間がかかるのだなぁと思う。

今は、心から父のことを尊敬している。

産んでくれて、ありがとう。
育ててくれて、ありがとう。

と手紙を通してだけど、私からも伝えられたこと、良かったと思っている。


精一杯、父との時間を悔いのないよう過ごしたいと思う。


今作を観て、気持ちの整理ができた。

観て良かった。。
以心0508

以心0508の感想・評価

5.0
我が人生でベスト3に入る映画。
ハリソンフォードがはまり役だと思うし、アネットベニングも素敵。
決して説教臭くなく、笑えるシーンも多い。でも、仕事で成功するより、家族と共に過ごすことがホントに幸せなんだと素直に思わせてくれる。
今となっては、話の展開のテンポ感など、少し遅いのかもしれないけど、ゆっくり、じっくりと多くの人に観て欲しいと思います✨
JohnNY

JohnNYの感想・評価

3.9
A+3.9
事件によって記憶を失った剛腕弁護士は優しい父親に戻るファミリーサクセス物語
久しぶりに観賞。事故があったからにせよ、家族の支え、よき人との出会いで人生はやり直せるんだ。
いい映画でした。
フライ

フライの感想・評価

4.0
仕事人間で敏腕弁護士の冷徹な男性ヘンリーが、強盗に銃で撃たれ、一命は取り留めたが、記憶を失い、リハビリを経ながら、これ迄とは全く違う人間になるヒューマンストーリー。

敏腕弁護士として皆んなから尊敬されていたヘンリーは、家庭を顧みず仕事優先で、娘のレイチェルにも親としての暖かみを一切感じない冷徹感が。事件後記憶を失い、ヘンリーを尊敬していた周りに居る人間の本性、妻サラの思いや娘レイチェルの変化、何より記憶を失う前に自分が行って来た行動への嫌悪感と、家族への行動含め、変化して行く様にとても感動した。特に事件後に出会うリハビリの看護士ブラットレーとのやり取りは胸に響くものが。

ヘンリー演じるハリソン・フォードの序盤のやり手弁護士としての演技と、終盤の剣の取れた優しい雰囲気の演技がとても印象的。妻サラを演じたアネット・ベニングの、終盤のヘンリー への愛のある演技はとても素敵に思えた。

これ迄の人生が一変するストーリーは、自分自身が歩んできた人生を見直す意味で、変化を与えてくれる素晴らしい内容に思えた。さらに人として本当の幸せが何なのかを教えてくれる素敵な作品。
プロ野球が開幕しました……
だから私は「ハリさんモード」に突入します。

「ハリさんモード」とはサンデーモーニングの張本勲さんみたいに毒舌になる事です。
これから私は色んな映画を酷評しまくります!!!

ハリさんモード⚾ハリサンモード⚾ハリサンフード⚾ハリサンフォード⚾ハリソンフォード🧖だからレビューしないとイケない!!

すみません酷評しません……これは良かったです。
途中までの人間ドラマが長ったらしいのが欠点ですが
病んだ心を静かに浄化していく優しい映画でした。
長打が期待できるホームランバッターではないけれど
地味ながらも確実に安打を積み重ねて首脳陣からも厚い信頼を得ている7番バッターみたいな映画でした。


【映画の総評です】
張本勲さんは老害じゃありません!!

長い日本野球界の歴史で唯一3000本安打を放った
完全無欠の偉大なスーパースターなのです💖
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