このレビューはネタバレを含みます
wowow史上最強の映画ドラえもん祭り録画消化2作目
のび太の部屋の畳の裏が急に異空間のねじれによって地球から遠く離れた星とつながってその星の住民と仲良くなる話。
しずかちゃんがのび太のことをまだのび太君と呼んでいたころ、劇場版おなじみののび太の趣味が大活躍する回の第一回目ともいえる作品。
舞台となる星では地球より重力が小さいため、地球人はスーパーマンともいえる力を発揮することができる。
これによってのび太は現実の世界より、その星にいる方が気持ちがよくなって足しげく通うんだがこれは、現実がイケてないからネットの世界に没入する現代人を皮肉っているようにも今は感じ取れる。
ドラえもんの道具を使えばいつでも会えそうなものだが、最後はそうしないで永遠の別れになっているところがいい余韻につながってよかったと思う。子供が見る分には友情・努力・勝利の三原則が詰まっていたので間違いないと思う。今になってみてみると、アレ、これ明らかに人殺してるよな、、って場面もあるが、
