キャンチョメ

酔いどれ天使のキャンチョメのネタバレレビュー・内容・結末

酔いどれ天使(1948年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

何が良くなかったのか、セリフの9割ぐらいが聞き取れなかった。しかし、映像と音楽と声のトーンでストーリーはなんとなく分かるものだと実感。
三船敏郎は野性味溢れる武士の印象が強かったが、身なりを整えるとこんなにスマートでハンサムなのだと驚いた。
水溜りの汚さは、白黒でも吐きそうなぐらい伝わってくる。
クライマックスの立ち回りは緊張感があって良かった。『羅生門』を少し思い出した。
「人間に一番必要な薬は理性」か。確かに理性は薬かもな…。
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