スイカを愛しスイカに命を賭けるチャールズ・ブロンソン演じる農夫がギャング達と戦う、う～んマンダムな農家アクション。
70年代の骨太な雰囲気のアクション映画だとついついド派手で豪快な作風を期待してしまうのが悪い癖で、今作も想像より地味な印象は否めなかったのですが序盤の銃撃戦は迫力満点な上に終盤のカーチェイスではフォードのピックアップトラックがその頑丈さを見せつける程にやたら高くジャンプしたりとこの時代らしい生々しさに溢れ、簡易トイレに入ると暗闇からライトが点き車が人をトイレごと跳ね飛ばすワンカットのシーン等職人リチャード・フライシャー監督らしい光る部分も幾つか有りう～んマンダムな（意味不明）良い作品でした。
