このレビューはネタバレを含みます
三谷幸喜の初監督作品。
唐沢寿明がかっこよすぎた…
登場人物の要望を次々応えていき、
ドラマラジオの話がめちゃくちゃになっていくストーリー。
最後のシーン。ドナルドは死んだことになり、メアリーと会えなくなると言う展開に。
そこで作家先生が「メアリーはドナルドと会わないといけないんです！」と粘ります。
これは、この奥さんは本当に不倫(というか他に好きな人ができた)をしたんだけど、
その相手と駆け落ちをしようと思えばできたんだけど、
夫の元に戻ってきた。
このことを表現してほしかった…
ということなのかな。と解釈しているんですが、
合ってますかね…。
三谷幸喜が予算のない中工夫して作ったのだろうな、と言うことも伺える
そういったところも含めて楽しめる良い作品でした。
