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ツレがうつになりまして。のkのレビュー・感想・評価

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)
3.4
「頑張らない」ってはるさんの言葉、すごく素敵だなと思いました。人間みんなきっとどこかで頑張っていて、問題に直面したらどうしても頑張ってしまう、だからはるさんみたいに頑張らないことって本当はすごく難しいことだと思いました。休むことが宿題だよ、とか辛い時に本当に必要なことばって、「頑張らなくていい」って言葉だなってすごく思います。頑張ってくれた事を認めてくれたみたいで、「頑張れ」って無責任に言われるよりも何倍も励まされる気がします。
みきおさんの部下やはるさんのお母さん、近所のおじいさんやイグやチビなど周りの人が温かい人ばかりで安心しました。
中々自分の大切な人が病気になってしまったらその事実を認められないけど、自分や相手のためにも認めるってことは病気においてとても大切な心持ちだと感じました。
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