勉強したばっかだし精神疾患に関する映画をなんとなく観たいと思ってて自分なぜこれ選んだ
ビューティフルマインドは観たことあるからカッコーの巣の上でいっとけよっていう
いきなり逸れました
宮崎あおいの良き妻感がすっごい苦手で抵抗あったけど気が向いたので
昔よりうつが病であることが浸透し始めた昨今
まだまだ偏見や知識不足があるとは思うけどうつを受け入れていこうよっていうのと夫婦の絆を絡めて描いた作品
特筆すべき点もないけど本来重くなりがちなテーマをふわっとさせて間口を広げてるのが伝わってきます
人生、って映画に限らず色んな物でありとあらゆる視点で語られ描かれ結局なんやねんっていうか
色んな価値観に揉まれ未だ自らの哲学を芯に据えられないけど、この作品で改めて思ったのは、立ち止まったっていいじゃんってことかもしれない
走り続けることは凄いことだけど、みんながそれをできるわけじゃないし出来ないから負けでもないかなぁって
だから自分は他人の遠回り、一休みを包み込める人間になりたいな
