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プライドと偏見のKMのレビュー・感想・評価

プライドと偏見(2005年製作の映画)
4.5
2年くらい前に初めて見てからハマってしまい、Itunesで購入。
そのほかにも大学でジェーン・オースティンについてレポートを書いたり、同時代の英国を舞台にした作品を観たり、YOUTUBEでイギリス英語を聞いたり、挙句の果てにロケ地に行きたくて英国へ一人旅したり(ロケ地には行けなかったが…)ここ数年の自分に多大な影響を与えてくれた映画です。

さて久しぶりに鑑賞しての感想ですが、今回はリジーとその親友シャーロットの結婚観の違いを一番考えさせられました。
特にシャーロットの「私はもう27で、両親の重荷になっていて、こうするしかなかったの」的な発言は現代の私たちにも響く言葉でした。

それからラストシーンのパパの涙は何度見ても感動しちゃいますね。

それにしても、この話を初見で理解するのってかなり大変ですよね。(私はもう何回も見ていて進行もわかっていますが)
なので新鮮な感想はあまり出てこないけども、改めて見直すことでまた新たに感じることもあるので、何はともあれ素敵な映画だと思います。
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