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マッチ工場の少女のneroliのレビュー・感想・評価

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)
4.2
■アキ・カウリスマキ監督作品〜🇫🇮■
 
 
社会の底辺に属する労働者や主人公に捉え、踏みにじられる人間性とその回復を描くことが多い作家主義の映画監督〜🎬
 
本作『マッチ工場の少女』は、『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』に続く”プロレタリアート3部作”の第3作。
 
工場で働く少女が、とあることを契機に復讐劇に転じるが、今よりもだんだん不幸になって、最後は…?というお話〜
 
 
ネズミ殺しの薬が出現〜!
 
私は、この薬でこの先誰がどうなるのか?とドキドキしてみていた〜🐭
 
 
 
 

■おなじみカティ・オウティネン氏出現〜♪■
 
 
カティ・オウティネン氏が出てくると、アキ・カウリスマキ監督作品を見ているんだな〜という気分になる〜笑
 
『過去のない男』にも出演〜♪


同監督作品、カティ・オウティネンが出演する『浮き雲』も見たいな〜🎬
 
 
 
 
■カウリスマキ監督作品で流れる音楽が好き〜♪■

 
『過去のない男』で流れる音楽もよかったけど、本作の音楽もよかった〜
 
カウリスマキ監督の映画の中の音楽を楽しめるのも醍醐味〜♪
 
 
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