やっと通しで全部見た
ストーリーはちょっと、はにゃ?😓と思ったけど、人間の個人個人のさがをよく表していたと思った
全てに満足している人間はいないのかも
美男で目立つ仕事をしていて愛してくれる恋人がいても、どこか物足りなくいろんな女性に声をかける彼
こんなに愛して尽くしいるのになぜ?と悲嘆に暮れてしまう彼女
愛する素敵な家族がいても静寂と自分に恐怖を感じて、全てを無かったことにしてしまう彼
せっかく愛を語り合ったのにそのそばで違う人と形の見える愛を交わしてしまう彼女
息子と会い華やかな生活を垣間見、もっと遊ぼうかと言った矢先でふと現実に立ち戻りいそいでいるべき場所に帰る彼
いろんな人がいていろんな欠点があっていろんな悩みを抱えている
人生は酸いも甘いもある
切り替えようと思っても甘い生活の思い出を忘れられず元のままに戻ってしまう
甘い生活は脆さを孕む
それでも素晴らしきかな人生
最後のシーンが何を表していたか解消できておらずすごく気になる
何度も見て分かっていきたい
1950-60年代のクラシックな優雅さが残りつつ現代的でもある雰囲気やファッションがやっぱりよい!✨
音楽も軽快で楽しげで良かった!
そしてイタリアの景色大好き、また何度でも行きたいな🇮🇹💗