カロリーヌ・シャンプティエの自然光揺らめく美しい映像の中の、マリアンヌ・ドニク－ル(このときはまだキュオ－かな)の愛らしい美しさの素晴らしいことったら！！繊細に猫のような恋する女を描いているのに、素敵なマリアンヌ・キュオ－に恋してた！




「イザベルの誘惑」(これも大好き)観てる方多いのにこちらは0だったから(^_^;)

海岸沿いの別荘に集まった6人の少女。男についての悩み、恋をしたい、などの相談にのったり、男の子を紹介したりで、ひとり、また一人、別荘を去る。最後に残った二人。女の子たちの思いを描いているが、本当の気持ちを見せようとしないあたりが面白いジャック・ドワイヨン作品。
ユーロスペースにて

もう一度観たいけれど、今のところ日本では円盤化もビデオ化もされていない。
演劇学校内のオーディションも兼ねているのでストーリーとしては変なところもあるが、最後の方まで残っている子はそれなりに良い。
でも圧巻はエヴァ・イオネスコ。
色んな意味で有名ではあるが、良い女優だと思った。