よつゆ

狩人の夜のよつゆのレビュー・感想・評価

狩人の夜(1955年製作の映画)
3.7
LOVEとHATE
悪役が良すぎる。
ただ、物語とその他のキャラクターがそれを超えてこず、少し物足りない。
序盤と終盤で映画の雰囲気が全然違うのもびっくり。まさかのクリスマス映画か。
もっとノワール調で、クライム系の作品を期待していたから、後半からはあまりついていけなかった。
ただ映像は凄く良くて、影と光の使い方は印象的。
あったかいドラマっぽくならないで、クライムサスペンスが見たかったー。
悪役が普通に子どもたちに振り回されてるだけに見えてあんまりカッコよさがぶち上がんない。

331
よつゆ

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