トランスマスター

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のトランスマスターのレビュー・感想・評価

4.0
#132 ハリポタ見直しマラソン第三弾

ハリーの名付け親で両親の親友だったゲイリー・オールドマン演じるシリウス・ブラックは、ヴォルデモートに両親を売った容疑でアズカバンに収監されていたが、脱獄してホグワーツにやってくるというお話です。

◆良い点/注目ポイント
・今回の幻想世界の住人達→吸魂鬼(レイス)、人狼(ワーウルフまたはライカンスロープ)、シェイプシフター。
・『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』で再現されている要素、動く絵画、タイムトラベルのキーホルダー、ストーンヘンジなど。
・しゃべる干し首のぶら下がったロンドンバスが最高!まるでジブリのネコバスです。
・『BTTF』ファンにはたまらないシーンがあります。

◆改善点
・なし。

◆総括
・優しいキャラはヴィランの可能性があり、怪しいキャラは実は味方という児童文学にありがちな伏線がぶれることなく踏襲しています。王道コントのような安定感!

-2019年132本目-