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美女ありきのpaopaommrkのレビュー・感想・評価

美女ありき(1940年製作の映画)
3.6
ビビアン・リーが美しくて目が釘付け。頭のきれる大使夫人の役にぴったりだった。唯一救いだったのはハミルトン氏が2人の恋路を邪魔することなく、黙認していたことかな。これで嫉妬で取り合いとかになったらどうしようと思った。でも大使の、君は美術品や骨董品と同じ飾りだ。というセリフ、女性には心に刺さる言葉だなと感じた。愛する人を失って冒頭の場面につながるシーン、短い描写だったけど、彼女のその後がありありと想像できて辛かった。
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