いわやん

ゼロの焦点のいわやんのレビュー・感想・評価

ゼロの焦点(1961年製作の映画)
3.8
松本清張原作
野村芳太郎監督
脚本山田洋次 他

会社員の旦那は、新婚一週間で行方不明に。

新婦は、旦那の仕事先の金沢へ旦那を探しに行く。

旦那の兄も探しに行くが、遺体で発見される・・。

今の2時間サスペンスドラマの原形の様な作品ですが、松本清張原作らしく途中まで全然謎が分からないです。
どんどん話が転回していき、ラストのキレは素晴らしいです。

主役の久我美子と高千穂ひづる、有馬稲子の三人はそれぞれ流石の映画スターで美しいです。

ちなみに、中年期に悪役専門みたいな南原宏治が旦那役でしたが、結構イケメンでびっくりしました。
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