子供の時に見た予告編のショック描写に完全にやられてしまい、これはヤバい映画という認識であった本作。ブルーレイを購入して久しぶりに鑑賞。
タイトルにある様にショック描写がてんこ盛りかという、それ程でもない。実は予告編のショックが実は最大のショック描写だったという何とも調子の出ない作りであったのよね。
そして再鑑賞して思ったのが、これは思いっきり日本の怪談のそれに近いのだなと。経緯はどうあれ、所謂、祟り的なものが子供に乗り移ったという事だから、ありがちな展開ではあるよね。
そして特筆すべきはあの子役。もう気味が悪いったらないよね。この前作品、あの子役でなかったら成功したのかな(成功作という前提にしてるとこがあれだけどね…)。