TSUTAYAみんなが愛してやまない365本
291本目
ファンタジー映画の金字塔。
もう、撮られたのは２０年近く前になるんだなあ。
原作キングが絶賛してたから、大学生の頃読んでみようかとチャレンジしたけれど、古臭い文体と壮大な世界観の状況設定のところで、眠くなってしまい結局未読です。
本作も、3時間を超える長さに尻込みし、なんとなく観ないままでした。
が、これだけアカデミーを総なめにしたシリーズ。一度は観ないとな…と20年近くの時を経てやっと鑑賞。
まんま、RPGですね。
ドラクエの世界です。
小人族、エルフ族、魔法使い、王たち、ドワーフ族、ゴブリン。
そしてラスボス冥界の王。
冒険するのは、９人の仲間(パーティ)たち。
まだ、ゲーム🎮なんて影も形も無かった60年前、子供達はこの壮大な世界への冒険ファンタジーにいかに心躍らせたのだろう。映像化は不可能と言われていたが、21世紀になり、人間はこの作品を映画化するだけの技術(CG)を手に入れた。
子供の頃ワクワクして本を読んだ大人達の愛やこだわりが感じられる尺。
３時間✖️3部。
この一作をみただけでは評価し辛いので、あと二本も、時間が取れるときに観てみます。そして、いずれは昔挫折した原作も…(^^)
