シリーズ第七弾。
前作でなんとか生き延びたホフマンは復讐の為にジルを追う。ジルは報復を恐れ警察関係者へホフマンの正体を話すが…といった話。
雑だな〜ってのが素直な感想。
もはや罠とかいらないのでは？自動マシンガンの登場とかエイリアン2かっての。
今作でもいくつかの『実は…』という事実が明らかになるのだけど、ラストで『なるほど！』と言わせる展開が待っている。詳細をあえて描かず含みを持たせ後付け設定を可能にしたのならば、上手い手法だと思う。
ジグソウはどういうつもりで後継者を残そうとしたのか全くわからないけど、人を見る目がないのは間違いない。
個人的には単体作品の結末で判断できず、全て終わった最後じゃないと判断できないのであればもはや映画として成り立たないような気がする。
