「大長編ドラえもん」第9作(劇場版第10作)。
大長編の中でも1,2を争うくらい大好きな作品だが、アニメ版も最高だった。
皆が家庭等の悩みによって家出をする、しかし今の日本で地主のいない土地はない、地主のいなかった日本へ向かうと言う素晴らしい始まり方が良い。
ギガゾンビ、ツチダマと言った敵キャラも魅力的だし、最後のオチ、そしてタイトルに繋がる壮大感と言い全部好きな作品。
7万年前と言う舞台とギガゾンビが行なっている事のギャップもサスペンス要素があって楽しい。
そしてドラゾンビ対ギガゾンビの対決も見どころがあった。