やや

ショート・サーキットのややのネタバレレビュー・内容・結末

ショート・サーキット(1986年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

コミカルで平和。子どもの頃に観た"ニチアサ"のような見た目と雰囲気が懐かしい。
当時の最新技術ってこんな感じなのかな、と伺えて面白い。CGをほぼ使わず細かく動いてすごいなぁ。
無骨なデザインが逆に暖かみを感じる不思議。

戦場に駆り出される殺人ロボットなのにすぐに目つぶしされちゃったり、戦車を破壊したはずのビームを石で防いだり(でもベルトだけを壊せたりするからパワーは調整可能なの?笑)ツッコミどころも多いし、ナンバーファイブが理解してることと知らないことのバランスがわかりにくくてついていけなかったり…
子どもの頃に観ていたならもっと素直に楽しめたんだろうな、という感じだった。
もう少し頭からっぽにして観るべきだった!
ナンバーファイブが特別かわいいとは思えず、人の心が宿ったといってもロボットはロボットだし…と思ってしまう自分のかわいげのなさも憎い!笑

でもラストの明るい雰囲気は好き。ジョニーファイブ!
やや

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