ジミーT

死の接吻のジミーTのレビュー・感想・評価

死の接吻(1947年製作の映画)
5.0
原田眞人監督の「さらば映画の友よ インディアンサマー」の中で、映画狂の川谷拓三が映画オタクの重田尚彦に自己紹介する時「俺はあんたを知ってるぜ、ビッグマン。ニック・ビアンコだろ。俺、トミー・ユウドーってんだ。」と言って打ち解けます。その後も川谷サンは重田サンをやたらビッグマンと呼びかけます。調べてみるとどうもこの映画のリチャード・ウィドマークが言ってたらしいのでお勉強を兼ねて観てみたら、ほんとに言ってましたね、ビッグマン。

テレビの深夜映画、名画座、ビデオなどでもなかなか観ることができず、アマゾンプライムビデオでやっと観ることができました。いい時代になったもんです。

映画はもうひとつのめりこめませんでしたが、ウィドマークはたしかに強烈でした。
それにこれ、真似してみたくなる。
明日から使ってみよっと、ビッグマン!
ジミーT

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