監督 福田純
脚本 福田純、関沢新一
人間の核実験により地下の王国が脅かされた地底人。彼らの持つ怪獣・メガロが人類殲滅へ向かう。
いつもの宇宙人と違い、メガロそんな悪者じゃないじゃん、
ってかこの手の話ってセブンのノルマントとかこの時代は沢山あったのだろう。日常的に核実験が行われていた時代って恐ろし。
ストーリーは完全に破綻しているというか、地底人が何故道案内程度でジェットジャガーを使おうとするのか、なぜハンター星と通信できてガイガン呼ぶのか、何よりジェットジャガーが巨大化するのか
意志だけで巨大化できたらええよなぁ。
色々とヤバいのだが、アクションシーン多く、メガロの攻撃、動きも良く、娯楽映画としては想像以上に楽しめる。
ガイガンのおまけ感。ガイガン大好きなのにな。そしてゴジラまでもおまけ感。残り20分になっても到着しない。
終盤見てるとゴジラの動きがいい。そして圧倒的。早い。いつものとろい感じがなく、爽快な強さ。
長い助走からの長いジャンプキックなど戦闘の見どころたくさんだった。
女性0、演者は男2人と子供、地底人設定の知らない外国人のみ。キャストにもお金かけない。
イースター島経由でガイガン呼ぶのおもろい。当時はまだ有名でなかったのかな。
今回のゴジラはやたら顔が可愛い。
そして音楽が軽妙。シリアスな場面もお構いなく
2022.48