風神

ゴジラ対メガロの風神のネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ対メガロ(1973年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

日本映画専門チャンネル放送分を
録画して鑑賞。

主題歌のタイトルが
『ゴジラとジェットジャガーで
パンチ パンチ パンチ!』
唄 子門真人
でも、作品タイトルは
『ゴジラ対メガロ』
ジェットジャガーの扱いって、、、

アニメの
ゴジラシンギュラリティを見てから
ずーっと気になっていた
ジェットジャガーという存在。
それが知りたくて観ました。

いやー、驚きの酷さ。
子供騙しどころの騒ぎじゃ無い。
無駄に引き伸ばされたシーンを
削ったら、1時間ぐらいで終わりそう。

ジェットジャガー小さって思ったら
まさかの巨大化。
そして、縮んで元に戻ってる。
そのことを驚かない制作者。
そんなギミック無いのにね。

怪獣島設定のゴジラって
多分殆ど観てない。
ドロップキックというか
足から飛んでると言うのか
あのシーンは爆笑しました。

一応、核実験という社会問題に
批判的な作りではありますが
もう、何が何だかよくわからない。

海底王国シートピアの人々が
度重なる核実験に怒って
地上人を滅ぼす為にメガロが来た
ジェットジャガーがゴジラ呼んだ
会話が成立してて驚き
ジェットジャガーが巨大化した
ガイガンが来た
2対2のダッグマッチ
いろいろ苦労したけど
ガイガンが逃げた
メガロも逃げた
ゴジラが帰った
ジェットジャガー縮んだ
終わり。

逃げる人々
自衛隊の皆様の奮闘もあっという間
東京?が攻撃されたの?
バトル場は山の中
眼を回すロボ
走るゴジラの長回し
ラジコンアタックの意味とは
もーツッコミ処しかない。

昔からガイガンのデザインが好き。
なので、それが観れたのは良かった。
あと、変な車のデザインも好き。
でも
一番メインであるはずの
ゴジラのデザインと扱いが嫌。
なので、このスコアにも納得。

2024-260
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