借りぐらしのコブレッティ

プリティ・リーグの借りぐらしのコブレッティのレビュー・感想・評価

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)
3.9
意外だったんですけど、音楽担当がハンス・ジマーなんですね。
戦争で男性がいない市民生活、それでも野球がみたいので思い切って女性のプロ野球リーグを作ってみた。男性が帰国した時の為にリーグは維持しておきたかったみたい。
主役のドティお姉さんは既婚者で旦那を待つ身なのね。妹のプロ野球選手になりたいという希望を叶える為に姉も付き合います。
世間の女は女らしくという風潮に耐える為にマナー教室にも通います。
当初はやる気の無いかつての名選手だったトム・ハンクスの演技は割とオーバー。監督とジーナ・デイヴィスのサインのやり合いは面白かった。
ラストのバックホームは今じゃコリジョンですけど…映画的には盛り上がりますね。
お話の作りも時代を感じられて良かったです。エンディングは出演もしていたマドンナが歌ってます。