トランスマスター

ターミネーター4のトランスマスターのレビュー・感想・評価

ターミネーター4(2009年製作の映画)
3.0
2回目の視聴(※初見だと思ったら観ていました。)

ターミネーター三部作の外伝のようなストーリー。
2018年の近未来(2年後)が舞台のスカイネットと人類の戦いSF映画の金字塔の続編
ドローンタイプや、巨大二足歩行タイプ、バイク型などいろいろなタイプの殺戮兵器が、居て結構リアルでした。
肝心のシュワルツェネッガーは、CGでチョイ役で登場です。

◆良い点/注目ポイント
・80's後半や90's前半はシュワルツェネッガーのSFの黄金期 その世界観をCGの進歩で再現したのは、見応えあり。
・キャストは、『アバター』のサム・ワーシントンが、ハリウッド映画の賞賛ポイント自己犠牲を見事に表現。女優は、『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワードが、人形のような人間離れした顔立ちで、セクシーな妊婦さん役で、作品に華を添えて居ました。
・核爆発の後の灰や、雨が不気味。

◆改善点
・ハラハラするスリルが、少ない。
・ストーリーは、T3くらい薄い印象。

◆総括
・シリーズ通して『T2』が、1番完成度が高いと思います。