最近やっと観られた作品ばかりでほくほく
そうだった、セリーヌ・シアマ監督はこういう作風だった、と所々再確認をしながら観ていた 残す長編があと1本のみで寂しさを覚えるなど
彼女らを取り巻くオーラが唯一無二、絶対不可侵領域のような様相 わたしなら間に入ることはおろか傍から見ている事さえ憚られるような気がする
非言語の部分を目や手の動きで効果的に表現しているところ、タブーではないのにそれを目撃してしまっているように感じる描写はお互いのclosedな、秘め事のようなワンシーンであることに加えそのように見せる意図みたいなものが鏤められているからなのだろうと思う
プールが舞台なのもあってずっと湿度高めだったな
タイトルも秀逸だ