様々な意味で納得感のある映画だった。描かれた人物やドラマについても、語り手である監督についても。
原題は『La naissance des pieuvres』。英訳するなら「The birth o…
セリーヌ•シアマのデビュー作。
あの頃って上級生がすごく大人びて見えたし自由で羨ましかった。憧れと恋は似ている。大人になりたいけど追いつけない焦燥感や、傷つき慣れていない繊細さみたいなのが生々しかっ…
セリーヌシアマが同性愛者で、性的嗜好が女性であるとしたら、男性監督がまったく同じ画、つまり15歳くらいの少女たちの性体験を撮るのとなにが違うんだろう、みたいなことを考えた。
撮影時点でアデルエネル…
みんなぎこちなく不器用なことを経験して、上手に立ち回る術を覚えるんだろうな
マリーは純粋で多感で意志の強い心を持っているけれど、うまくそれを外に出せなくて閉塞感があって、、そのもがきにのめり込んだ
…
自分用備忘録
いつなんでウォッチリスト入れたのかよく思い出せない。
女性視点の思春期映画。
まだ自分のジェンダーが定まらない不安定さ。下手な大人より大人に見える。
家庭環境というか、どういう生…