これは、なかなかの映画だ。
バディ物映画でよくある展開といえば、コンビ同士の仲違いですが、この映画では殺し合います。
当時の女児にトラウマを植え付けたという伝説があるみたい。
攻めてるねぇ～。
サブミッションまでキメテルもの。
戦いの中で成長するブラックとホワイトに、バディ物とはこうあるべきだ！
と、手本を見せられた気がする。
二人の仲違いの初期段階で、友人の女の子の一人が、え？なんで今そんなこと言うの！？ってレベルのことを言い出して驚いた。
悪意あるんじゃないの？
油断できないね。
敵が二人いるんだけど、声優、一人が草尾毅、一人が檜山修之。
トランクスと獅子王凱なんだよね。
氷の敵なんだけど、熱さが滲み出てて笑えます。どうやっても熱くなります。
ラスト、二人のプリキュアが心眼状態で無双するシーンは圧巻でしたが、何故眼を閉じる必要があったのか？
全くわからない。
全体を観て思ったことは、プリキュアに変身すると、二人とも脳筋になるってこと。
ふたりは脳筋！ホワイトは、頭脳キャラのはずなのだが…。
変身すると、殴る蹴るしか出来なくなる不思議。
