安堵霊タラコフスキー

ボーン・アイデンティティーの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

4.3
トニー・ギルロイの出世作とも言える作品で、脂の乗っていた頃(というか最高傑作とも言えるムーランルージュも撮った後)のダグ・リーマンが監督してたってことで改めて見るとかなり洗練されたアクション映画になっていたように感じられ、後に作られるダニエル・クレイグのボンドだとかMCU系映画とかにも繋がるリアル寄りの作風って結構革新的だったんじゃないかとすら思える。

つかヒロインどっかで見た顔だと思ったらランローラランの主役かい。