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警視庁物語 夜の野獣のhummingbirdのネタバレレビュー・内容・結末

警視庁物語 夜の野獣(1957年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ6作目。スリが絡む殺人事件

これはいつもより上映時間が長く、シネスコ。モブも多くて、迫力がある。撮影もうまい。刑事は前回より1人少ない。豪華ゲスト。

長いからか面白い。刑事たちはグループに分かれて、複数の手がかりを追っていく。ラストには同じ場所にたどり着く。

波島進が潜入捜査に失敗したら、堀雄二が待ってる場面など、細かいエピがあるのも良かった。山本麟一はヒゲなし。

スリの話で地下鉄が出てくるけど、線路と線路の間の壁みたいなものが今と変わってない。スリは「箱師」と呼ばれる。ラスト、刑法の字幕が復活。

小石川駅が出てくるので、後楽園遊園地?がチラッとうつる。
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