くじら12号

河のくじら12号のレビュー・感想・評価

(1997年製作の映画)
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冒頭でシャオカンがちょっと垢抜けたと嬉しくなったのも束の間、運命付けられたかのような首の奇病が辛い。台湾の風習は面白く映るが、虚しさも増幅される。浮かび上がるシャオカンの肉体が脳裏に焼き付いて見ていて辛かった。
34, floating on the river