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快楽のsheのレビュー・感想・評価

快楽(1952年製作の映画)
3.7
はんぱねーカメラワークとはんぱねー構図のオムニバス映画。途中、これ映画映像史うけてんのかな自分って錯覚した。

2話の、建物をなめるように下から上へ、左から右へ、徹底して窓外から撮るスタイル。
3話の美術展?での美しすぎるおじさん2人の動線…。綺麗な円を描くようにして近づいてくる1人と、離れてく1人。カメラと障害物の距離感といい、使い方といい、カッコよすぎ。
そして突然の、唯一の、主観的なショット。

あまりにもカメラがヤバいので2話以外ストーリーが朧げ(寝てたわけではない)。
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