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エレキの若大将の遊のレビュー・感想・評価

エレキの若大将(1965年製作の映画)
5.0
無償の愛をたっぷり注がれてすくすく育った幸せオトコが、そのノーテンキさでもって世界じゅうに愛と幸せの種を振りまくお話 それを延々と繰り返す若大将シリーズ 何回転生してもクセ強友人青大将と可愛いかわいいスミちゃんと最高ハッピーな大学生活を送れてしまう光の四畳半神話大系
若大将のテレビ出演を見守る家族とスミちゃんの暖かい視線、若大将のギターに合わせてシビれるように踊り狂う飯田蝶子、若大将の目の前で「私はキッパリ振られちゃったのに」とあっさり言い切る社長令嬢、試合の途中に若大将を乗せて降りてくるヘリコプター、ヘリから出てくる若大将になんの動揺もなく群がる友人 なにもかもが幸せすぎる あんたといる時がいちばん幸せだろうよ

「夜空の星」のメロディなにかで聴いたことある、と思って必死に脳内Shazamで検索かけて"約束しよう"のところがさらばシベリア鉄道の"伝えておくれ"とおんなじなんです、どっちもスーパー名曲だね
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