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突撃隊のShoのレビュー・感想・評価

突撃隊(1961年製作の映画)
3.5
スティーブマックイーン作品全部観てると思っていたら実は見逃していた作品。

マックイーン以外知らないと思ったら、ジェームズコバーン様もいました。
さらに先日観た赤い砂塵のフェスパーカーが軍曹!
※赤い砂塵は後日レビュー

そして監督はドンシーゲル。

ストーリーは分かりやすく、たった(約)6人ぐらいの第2分隊が、前線の戦地で多勢のドイツ軍を食い止める話。

尺も90分と丁度良いので、難しいこと考えずに戦争映画を観るならピッタリです。

やはり見どころはマックイーン。
分隊に加入してきた新入り。
問題を起こして、今は平兵士だけど実はスゴいヤツという役。

珍しい無精ヒゲ(他はパピヨンぐらい?)と鋭い眼光。
おまけに無口でとっつきにくい。
そして、隠しきれないスターのオーラ。

これで満腹です、ごちそうさまでした( ・ᴗ・ )🍴💕

終盤のマックイーン演じるリース主導の決死の攻撃作戦も緊張感漂います。
作戦後、アレは正しかったのか??と軍曹に問われますがリースの答え通り、「そんなの分からない…」です…(>︿<。)

ラストシーンのリースは、まるでその罪滅ぼしをするかのような行動(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
銃弾の嵐の中、颯爽と走るシーンは印象に残ること間違いなしです。
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