磯野マグロ

幻の光の磯野マグロのレビュー・感想・評価

幻の光(1995年製作の映画)
3.5
【畳と雨戸】110

江角マキコの出役としての見事な佇まい。最初からこれなら、そりゃどの監督も惚れるよな。
冒頭から国道駅が懐かしい。だるま食堂ってこの頃からもうやってなかったんだ。
うってかわって能登。過酷な自然に耐える日本家屋が見せる、外にも内にも封建的な佇まい。住宅改善運動の持つ大きな意味が改めて知れる。
磯野マグロ

磯野マグロ