幻の光の作品情報・感想・評価・動画配信

『幻の光』に投稿された感想・評価

TOBIO
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〈メモ〉
・小津を彷彿とさせる。けど、それ以上に画質が粗く暗く湿っぽいからか、Jホラーみたいな印象を受けた
・悪い人がいない。恐ろしいほどに良い人ばかり。だからこそ、前夫の自殺で沈み込むゆみ子がくっ…

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2.7
このレビューはネタバレを含みます

大阪の常識「盗られたら盗り返せ」

赤い花白い花

最後の“晴れる”心

大阪弁の違和感が気になり、作品への興味が減少
江角マキコ俳優デビュー作
違和感は演技力も?

30年前の作品
みんな若い…江…

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1995年、日本、ドラマ。

幼い頃に祖母が消え、幼馴染と結婚して子供が産まれて3ヶ月の時に夫が突然自殺して数年後、能登へ嫁ぐことになったゆみ子さんの話。

元漁師の義父は「夜の海に見る光」に誘われ…

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宮本輝の原作を映画化した是枝裕和の長編デビュー作、突然の自殺で夫を失った女性の喪失と再生を静謐に映し出した傑作。
先ず、ショットの強度が別次元。
初期の是枝は純粋に研ぎ澄まされた画で勝負するシネフィ…

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"海の上に光が見えて、引き込まれそうになる"と言う、人が死ぬ理由なんてこんなちょっとしたこと、少なくとも他人が考えて解ることではないのかもしれない

幻の光

生きていてほしかった

陰翳礼讃

すきだなあ

都会の豊かさと貧しさとその中にある小さな温かさ
田舎の豊かさと鈍感さと広がるような温かさ
どちらもあったかい
幻の光はふわっと広がって解け…

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このレビューはネタバレを含みます

カメラマンさんが素晴らしく、画が綺麗。 
映画と言うよりは写真集の感覚。
とにかくワンカットが長いので、物語としては、よっぽど脚本が良くないと感情移入が難しい。
江角さんは関西弁のセリフが苦手なのか…

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2.0

〖1990年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化〗
1995年製作で、宮本輝の同名小説を実写映画化で、能登の雄大な自然を背景に、ひとりの女性の喪失と再生を描いた人間ドラマらしい⁉️
なんか…苦手な作品…

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CNSM
3.3
突如として訪れる、大切な人の失踪、そして死。そんな過去を前にして、ちょっとしあわせを感じるたびに訪れる、この後不幸になるんじゃないか。って考え。そんなどんよりした空気がこの映画を包んでる
T
4.0
※2025/11/24 Amazon Prime Video鑑賞

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