能登半島地震輪島支援上映にて鑑賞
夫が自殺し、幼い息子とともに残された女性の喪失と再生を能登半島の雄大な自然とともに描いた作品
とにかく画が素晴らしい!
主人公が再婚相手と共に家族になっていく様子を…
2024年 176本目
劇場 52本目
是枝裕和監督の長編デビュー作。身内との別れを悔やむ主人公を能登舞台に描く。是枝監督の眼差しの開きを象徴させる一作となっており、子供と大人の世界観を定点カメラ…
是枝監督の初期の作品、デシタルリマスター版で再上映ということで鑑賞。全編モノクロ。
日々の様々な風景が、陰影を生かして映し出されていた。自転車、鈴の音が繰り返し出てきて主人公の女性の気持ちを表してい…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと身近な人の死を見送ることのできなかった人が、映画の最後に葬列に加わって死者を見送る
1995年は家族で冠婚葬祭を行なっていたギリギリの時代だと思った
10年後には結婚も葬式も業者が行うことが…
原作を読んでから鑑賞
美しい
長回しだ〜
自転車があんなところに!
ドローンがない時代
自死した前夫へのモヤモヤの気持ちや吹っ切れる気持ちとかの描写は江角さんの演技からは伝わってこなかったがそ…
◎固定カメラが映す光と風と心と 是枝Magic原点
能登半島地震 輪島支援 特別上映
デジタルリマスター版 2024.8.2〜
是枝裕和という映画作家は、『誰も知らない』(2004年)で初めて知…
美しい絵画のような古き日本の風景
日本海に面した能登の荒ぶる海の騒がしい波の音
月並みな感想なのですが、谷崎潤一郎「陰翳礼讃」の文体が思い出されました
江角さん(オールバックにすると一気にモード…
能登応援上映ってことで、ずっと見逃していたこの作品をついに観る日が訪れました。これ1995年の作品なんですね。全然古くないじゃないですか。輪島の朝市もまだこの時点では普通に存在したわけで…。自然災害…
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