何とも言えない、切なく温かい後味が残る映画だった。
夫がある日突然自殺し、赤ちゃんと二人で残されてしまった女が、再婚してほんの少し前を向く話。カメラはほとんど登場人物に寄らず、引いた画角で全体を捉…
是枝監督の30年前の作品
(劇場映画デビュー作)。
宮本輝原作だったんですね。
しかも、期せずして、
2年前に被災した能登半島が舞台。
普段は快活なイメージがある
江角マキコさんが、
本作では全…
能登の輪島が舞台になっていると友人に聞いて、元旦に鑑賞しようと決めていた。
人物から一歩引いた画が多くて、人の生活をこっそり覗いて見てるような感覚だった。遠いと表情はなかなか読み取れないけど、歩き方…
こんな美しくも悲しさをとらえた映像ってすごいな…夏やのにどことなく寒さを感じるというか。
生きながら死に誘われる。どういう感覚なんやろうと不思議にも思うけど、死に導かれて呆然と進んでいく後ろ姿を想…
上手い。長篇劇映画初監督作品でこれは凄い。
突然で不条理な喪失を経験する女性の日常を、不思議な情感を静謐な映像で物語る。薄明かりの中でぼんやりと曖昧な光と影の風景によって、喪失の中にいる女性と共に…
12/2
記録
是枝作品は結構観ているのに、観ずにきてしまった作品。
なんで観なかったのだろうと思った。良かった。一番好きかもしれない。
説明し過ぎない、削ぎ落とした作品というか。
見えたり聞こ…