幻の光
生きていてほしかった
陰翳礼讃
すきだなあ
都会の豊かさと貧しさとその中にある小さな温かさ
田舎の豊かさと鈍感さと広がるような温かさ
どちらもあったかい
幻の光はふわっと広がって解け…
カメラマンさんが素晴らしく、画が綺麗。
映画と言うよりは写真集の感覚。
とにかくワンカットが長いので、物語としては、よっぽど脚本が良くないと感情移入が難しい。
江角さんは関西弁のセリフが苦手なのか…
〖1990年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化〗
1995年製作で、宮本輝の同名小説を実写映画化で、能登の雄大な自然を背景に、ひとりの女性の喪失と再生を描いた人間ドラマらしい⁉️
なんか…苦手な作品…
尼崎にて夫が電車に轢かれて亡くなり失意に陥りつつ、子供と共に能登の輪島に嫁いで行くゆみ子。
冒頭の、ゆみ子の子供時代に祖母が失踪した事件にはじまるように、突如として大切な誰かを喪失する事態をいかに人…
2025年399本目
是枝裕和監督長編デビュー作。
デビューが30年前ということに驚き。
感想としては、自分にはちょっと早すぎたかも。
「誰も知らない」や「万引き家族」っぽい雰囲気だけどエンタメ性…
是枝監督の作品はずっと好きで、でも肝心なこの一本だけは観ていなかった。
初めての作品で何を描いたのか気になって観てみたら、思っていたのとは少し違う印象を受けた。
どこかに静かな無常感を秘めている人…