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戦場のメリークリスマスのTatのレビュー・感想・評価

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)
3.5
(ざっくり内容)
太平洋戦争真っ只中の日本軍捕虜収容所で囚われの身となったイギリス軍将校と日本兵の「友情」、そして日本軍将校とイギリス兵の「愛」が結ばれていく戦争映画。
(ぱぱっと感想)
のちに映画監督として有名になるビートたけし(北野武)、音楽界で名を馳せた故・デヴィッドボウイや坂本龍一が主演。戦争映画なのに戦闘シーンが一切なく収容所内での人間ドラマが大半で退屈だったが、この映画特有の雰囲気や奥深くに潜む大島監督のメッセージ(日本特有の武士道や神道など)を感じることができた。

クリスマスの映画といえばホームア□ーンだが、ぜひこの作品を見ながらしんみりとしたクリスマス(イブ)を過ごしていただきたい。
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