井出アリヒサ

戦場のメリークリスマスの井出アリヒサのレビュー・感想・評価

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)
3.6
派手なクライマックスもどんでん返しもないが引き込まれる異様なエネルギーがある作品だと思います。

この映画への出演を経て、坂本龍一はアカデミー音楽賞を獲り、ビートたけしは監督として「世界の北野」となることを考えると物凄いな、と感じます。

伏線を踏まえて、ラストのビートたけしのセリフをどう解釈するか。作品でも描かれてる日本人と英国人の国民性などの違いも考えるとグッと来ます。
井出アリヒサ

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