pauh

コップランドのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

コップランド(1997年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

出演陣がまず自分得過ぎて、豪華すぎるキャスティングだけでも楽しめて、この人も出てる!この人も!と思っているだけでも楽しかったです!
スタローンのいつもとは少し違った冴えない感じも良かったですがレイ・リオッタが血の気は多いものの情のある良い役をしていて、前半のキレて暴れるシーンもさすがの演技力で見応えがあり、ラストの助けに現れるシーンはかっこよくて熱い展開に興奮しました!
ラストのレイ達を撃ち殺すシーンはスタローンの耳が聞こえない演出も相まって緊張感や臨場感があり、最後に何かを訴えるレイに「聞く耳は無い」と言い捨てるのもかっこよかったです。
ただ冒頭辺りの窓から覗くスタローンがぽてっとしていて可愛らしかったのがなんだか面白くて笑えました。
スタローンとレイ・リオッタのコンビがもっと見ていたくなる、キャスティングだけでも楽しめる作品でした!
pauh

pauh