ざまんごー

ぜんぶ、フィデルのせいのざまんごーのレビュー・感想・評価

ぜんぶ、フィデルのせい(2006年製作の映画)
3.7
キューバでフィデルに興味を持ち、前から気になっていたこの映画を借りた。

雰囲気、テーマ、ミニシアター感、知的好奇心を満たしてくれる感じとても好き。

結果的にこの映画で、今まで全く知らなかったチリのクーデタ、フランコ政権や五月革命のつながりを知ることができた。
昔現代史でちょろっとやったけど、全く深くやらなかった。
学校でも塾でも、いつも現代史は時間がなくなるんだよね。

彼女の目から追体験する社会主義、なんかすごく新鮮だった。

アンナかわいい!
というかふくれっつらがすごく知的で、大人の様な表情。
強情だけど子供らしい面もあって、すごく好奇心が強くて。

てかてか、パパかっこいい!
途中でやさぐれる?けど、それでもなんかかっこいい。なんかすごく惹かれた。
ざまんごー

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