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ノッティングヒルの恋人のyoshiyaのレビュー・感想・評価

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
4.1
やっぱり僕はラブストーリーが好きなんだ。

ジュリア・ロバーツandヒュー・グラント主演名作
『ノッティングヒルの恋人』

『(500)日のサマー』や『プリティ・ウーマン』を観ていて、もしや、と思っていたのだけれど、やっぱり好きでした。僕は、ラブストーリーが好きなんです。この映画も大好きでした。可愛いジュリア・ロバーツさん、彼女は特別な可愛さを持っていますよね、なんだか、唯一無二の可愛さ、というか。オードリー・ヘップバーンさんもそうなんです。他の人にはない、独特の可愛さ、雰囲気を持っている。そしてヒュー・グラントさん。男の僕が言うのもなんだけど、かっこいい。本当にかっこいいんです。英国紳士的なかっこよさ、というか、“これぞイギリス人”って感じ(笑)。この2人が主演で、しかも脚本が『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスさんなんだから、もう間違いないんだけど、それでも観てみたらやっぱり間違いなくよかったです。何がよかったって、まず同居人のTシャツですよね。なんで選んだんだよget it hereからおいマジかよfancy a fuck❓、これにはもうヤラレちゃいましたね。同居人のスパイクの憎めないところが好きでした。最後はなんだかちゃっかり結ばれているし(笑)。

そしてなんといっても印象的なのはクライマックスのシーン。みなさん書かれているように、あの場面は『ローマの休日』を連想しました。ジュリア・ロバーツさんは現代版オードリー・ヘップバーン(オードリーさんも現代ですが(笑))っていってもおかしくないくらい、本当に魅力的な女優ですよね。『プリティ・ウーマン』で十分に魅了されていたのに、今作ではもう完全にノックアウトされちゃいました(笑)。

こんな展開するのかよ❗️❓っていうシーンもあったけれど、でも観ていて楽しくて、元気になれる映画でした。やっぱり僕はラブストーリーが好きなんですね。というよりも、ジュリア・ロバーツさんが好きなのか❓

『プリティ・ウーマン』が「アメリカ的恋愛映画」であるとするならば、この映画は「イギリス的恋愛映画」なんじゃないかなあと思います。この映画もアメリカ映画なんですけど(笑)。とにかく、「ああ、観てよかった❗️」と思える、そんな映画でした。

もしまだ観ていなくて、「ああ、なんだか観てみたくなってきたなぁ」と思われたなら、みなさんも是非観てみてください❗️同居人のリス・エヴァンスさんのTシャツを、ジュリア・ロバーツさんの特別な可愛さを、ヒュー・グラントさんのTシャツじゃなくて英国紳士的なかっこよさを、そして、リス・エヴァンスさんのTシャツを、是非、味わってみてください❕❕
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