相棒にトム・サイズモア、悪役にデニス・ホッパーとセガール映画にあるまじき豪華さ。
何でもデキる男セガール、今回は爆弾処理班の隊長。
いつもの如く態度がでかく、スピリチュアルな話をするセガール、しかし今回は街を歩こうがバーに入ろうが一向にチンピラに絡まれない。
全然人間をしばかないセガール。
敵である爆弾魔ホッパーも、そもそも武闘派ではないしその部下も汚いオッサン二人に女一人。
セガールと対決しようものならいつも以上にアクションシーンというよりも処刑シーンの色が濃くなってしまう。
爆弾のハラハラよりもそちらにハラハラ。
心配していると後半唐突にセガールのしばかれ要員が大量に登場。
やはり人には適材適所がある、セガールは人をシバキまわしてこそ輝く。