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夕陽のガンマンの100shimoのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
3.0
うう、なんだこの眠気は…暗い画面のせいでしょうか、睡魔との闘いでした。
「荒野の用心棒」が黒澤明監督の「用心棒」そのまんまだったので、今作はどうなるのか楽しみだったんですけどね。
脚本が私には合いませんでした。
前作での目的は人助けだったのに比べ、今作では賞金稼ぎになっているわけで、一応の友情みたいなものはありますが、情に訴えかけるようなエピソードがないんですよね。
これが今作の脚本にハマれなかった大きな理由。
あと、クリント・イーストウッドをもっと観たい。モーティマー大佐を演じるリー・ヴァン・クリーフが完全に主役を食ってます。
常々、高評価の今作ですが、私の場合は眠気が上回りました。尺が長い「続・夕陽のガンマン」が少し不安ですね。
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