ヨダセアSeaYoda

夕陽のガンマンのヨダセアSeaYodaのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
4.4
"…さすが。"

【STORY】
 高額の賞金首インディオを狙う2人の賞金稼ぎ、熟年のモーティマー大佐と若きモンコが手を組み作戦を練るが…


【一言まとめ】
●銃で語る2人の男に痺れる
●銃だけでなく策略の練り合いもクール
●いかにも西部劇な音楽にワクワク


【感想】
 西部劇/マカロニ・ウエスタンの類はあまり詳しくないのですが、今作と次作だけは本当に大好き!今回3回目の鑑賞です😆

 男が向き合う。銃があるなら、そこに言葉はいらない。うおー痺れる‼️
 特にモンコとモーティマーが最初に出会い認め合うシーン!帽子を射撃し合うところが本当に最高にクールですよね…!

 「音楽が鳴り止んだら撃つ」という決闘方式も緊張感があって良い!


 銃の撃ち合いも勿論かっこいいのですが、策略や行動の読み合いも知的でワクワクします。全て先読みして待ち構えるモーティマー、かっこよすぎか!

 そして今作でも全体を引き締めるモリコーネの音楽は欠かせません。耳に残るサウンドですよね。

 来週のzoom感想会ではイーストウッド特集!楽しみだなぁ。

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観た回数:3回
直近の鑑賞:U-NEXT(20.09.16)
ヨダセアSeaYoda

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