1990年代までのなんというかパワー系SFの愛すべき佳作というか何というか。
グリードとかデプスとリヴァイアサンとか海洋系エンタメは良作が多いが、所謂未知の生命体だとしても敢えてマシンに生命体を汚くかけ合わせるクレイジーさが、ある種クリーチャーデザインの楽しみを捻り直してまーなんとも汚くワクワクする造形お届けくださる。
フラグの立ち方も古典的な終わらせ方も全てベタ中のベタだけど、王道isベストな内容で文句なし。これぞ愛すべきB級ジャンルあるべき姿。
しかしジェイミー・リー・カーティスの絶叫は、怖がっているというよりはババがキャンキャン言ってるだけに聞こえるが、この人はマイケルとタイマン張れる変態だから絶対死なないし頼もしいからそんな騒がなくていいのに。。
と思うところだけが残念で、とっても愛すべき作品。